サイトツアーの作成に軽量&IE対応の「Intro.js」をおすすめする
サイトツアーを実現するJSライブラリに興味を持ったので10個以上を見てみた。で、Intro.jsがとても良かったので書いておく。
Intro.jsの特徴
外部ライブラリ読み込み不要
これとても重要。jQueryなり、Twitter Bootstrapなり読み込むとやっぱり重くなるし、このライブラリのためだけに読み込むのは何か嫌。Intro.jsは読み込むべきJSとCSSで計10KB(要zip)!いいねー。
実装が簡単
とてもわかりやすく、実装が簡単。実装方法は後述する。
IEにも対応
IE8以下にもしっかり対応している(動確はしていないが)。
軽量だし、IEにも対応しているし、実装が簡単!初心者にぜひおすすめしたい。
Intro.jsの使い方
HTML
headタグ内で読み込むのは以下の2つ。
<link rel="stylesheet" href="introjs.css" > <script src="intro.js"></script>
IE対応させたい場合は、以下も記述しておこう。
<!--[if lte IE 8]> <link href="introjs-ie.css" rel="stylesheet"> <![endif]-->
bodyタグでは"data-intro"に表示させたい文字を、"data-step"にツアーの順番を指定する。以下マークアップの例。
<div> <span data-intro='Hello step one!' data-step='1'> hogehogehogehogehoge </span> </div> <br> <div> <span data-intro='Hello step Two!' data-step='2'> hogehogehogehogehoge </span> </div>
JS
以下の一行だけ。まじ簡単!
introJs().start();
いやーこれ使えるな。というわけで、Webサービスを作る際にサイトツアーを検討する人は参考にしてほしい。